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テンポラル
ふりがな文庫
“テンポラル”の漢字の書き方と例文
語句
割合
仮時的
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仮時的
(逆引き)
一は
仮時的
(
テンポラル
)
なり、他は永遠にして
三世
(
さんぜ
)
に亘るなり。
仮時的
(
テンポラル
)
なる者は一時の現象を対手とし、永遠なる者は人世の秘奥を
以
(
も
)
て対手とす。
「油地獄」を読む:(〔斎藤〕緑雨著)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
一現象は他の現象と脈絡相通ずるをも徹視すべき筈なり。故に諷刺家は
仮時的
(
テンポラル
)
なりとして
賤
(
いや
)
しむ可きにあらず、一現象の
中
(
うち
)
に他の永遠の現象を映影せしむるを得べければなり。
「油地獄」を読む:(〔斎藤〕緑雨著)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
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