“ツアンバ”の漢字の書き方と例文
語句割合
麦粉100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とそこへ、麦粉ツアンバ犛牛ヤクのバタを焼く礼拝のにおいがするので、みると、いまいた高僧ギクーをはじめ大勢が祈っている。私が、あの峰をなぜ拝むのかと訊くと、その高僧がつぎのように語ってくれた。
人外魔境:03 天母峰 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)