“タデ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:たで
語句割合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
元来タデはその味の辛いのが本領であって、『秘伝花鏡ひでんかきょう』にも「蓼ハ辛草也」とある。すなわちその辛辣な味が貴ばれる。そこでこの辛味ある蓼を本蓼ホンタデとも真蓼マタデともいっている。
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
タデの属にハナタデすなわち花蓼というものが前々からあり
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)