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ソルカンシラ
ふりがな文庫
“ソルカンシラ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
瑣児肝失喇
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
瑣児肝失喇
(逆引き)
札木合
(
ジャムカ
)
(突然回顧的に)なあ
合爾合
(
カルカ
)
、お前がまだ
瑣児肝失喇
(
ソルカンシラ
)
家の娘で、余も
成吉思汗
(
ジンギスカン
)
も、名もなき遊牧の若者だったころ、二人でお前の愛を争った。
若き日の成吉思汗:――市川猿之助氏のために――
(新字新仮名)
/
林不忘
、
牧逸馬
(著)
成吉思汗
(
ジンギスカン
)
それより、滑稽だったのは、いくら捜してもいないもんだから、
泰赤宇徒
(
タイチュウト
)
の奴らが君の
瑣児肝失喇
(
ソルカンシラ
)
の荘園を出て行ってからさ。やっと車から這い出して、いや、食べた、食べた。
若き日の成吉思汗:――市川猿之助氏のために――
(新字新仮名)
/
林不忘
、
牧逸馬
(著)
合爾合
(
カルカ
)
姫 (独語)この
札荅蘭
(
ジャダラン
)
族へ輿入れする時、父の
瑣児肝失喇
(
ソルカンシラ
)
から渡されたこの守り刀が、こんな役に立とうとは思わなかった。もし
成吉思汗
(
ジンギスカン
)
が無礼を働いたら、いっそ一思いにこの胸を——。
若き日の成吉思汗:――市川猿之助氏のために――
(新字新仮名)
/
林不忘
、
牧逸馬
(著)
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