“ジョリー・ロジャー”の漢字の書き方と例文
語句割合
海賊旗100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ヒスパニオーラ号は、その滑かな一面の鏡のような水面に、檣冠から吃水線までくっきりと映っていて、海賊旗ジョリー・ロジャー斜桁上外端ピークにぶら下っていた。
けれども、果して、海賊旗ジョリー・ロジャー——海賊の黒い旗——をその斜桁上外端ピークにひらひらと翻していた。
なあに、分限紳士でなけりゃだれ一人船をつけやしねえこんなとこだもの、シルヴァーなら海賊旗ジョリー・ロジャー(註六二)を立てるだろうよ。それにゃあ間違まちげえなしさ。いいや、ありゃお前さんの仲間だ。