“サブシク”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
左夫之苦50.0%
佐夫斯久50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(前略)何時しかも使の来むと待たすらむ心左夫之苦サブシク南風みなみふき(下略) (巻十八。四一〇六)
『さびし』の伝統 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
(前略)下恋したこひに何時かも来むと待たすらむこころ左夫之苦サブシク(下略) (巻十七。三九六二)
『さびし』の伝統 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
家に行きて如何にか吾がせむ枕づく嬬屋つまや佐夫斯久サブシクおもほゆべしも (巻五。七九五)
『さびし』の伝統 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)