“キビートカ”の漢字の書き方と例文
語句割合
幌馬車100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幌馬車キビートカが堰の上へあがると、イワン・フョードロヸッチの眼には、懐かしい茅葺きの古びた家や、いつか彼がこつそり登り登りした林檎や桜桃さくらんばうの樹が見えて来た。
しかし、目ざとくも遠くから蓙掛ござがけの幌馬車キビートカを見つけた叔母さんは、はやくも其処へ帰つて来てゐた。
それそれ、その節、幌馬車キビートカの前輪の鉄箍かなわをおつけ申しました鍛冶屋めで!