“カレードスコープ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
万花鏡50.0%
万華鏡50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何らの必然性のない万花鏡カレードスコープのような変化は結局本質の空虚を意味する事にもなるのだが、まさか帝展はそうでもあるまい。
帝展を見ざるの記 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
けれども一八二三年という年には、特にいちじるしく市民階級ブールジョアの間に流行してきた二つの物があった。すなわち万華鏡カレードスコープ木目模様もくめもようのブリキのランプとである。