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カルカ
ふりがな文庫
“カルカ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
合爾合
50.0%
妃合爾合
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
合爾合
(逆引き)
台察児
(
タイチャル
)
そうです、兄上! 嫂上
合爾合
(
カルカ
)
姫のために、この星月の旗の下で、最後の一兵となるまで城を守りましょう。(と涙を拭う)
若き日の成吉思汗:――市川猿之助氏のために――
(新字新仮名)
/
林不忘
、
牧逸馬
(著)
合爾合
(
カルカ
)
姫 (追い縋って)いえ、あの、わたくしにも考えがございますから、どうぞ、一人で城を出ることをお許し下さいまし。
若き日の成吉思汗:――市川猿之助氏のために――
(新字新仮名)
/
林不忘
、
牧逸馬
(著)
この時、
札木合
(
ジャムカ
)
の妃
合爾合
(
カルカ
)
姫が、二三の侍女を従え、そっと出て来て、誰にも気づかれず露台の円柱の陰に隠れ、ひそかに立ち聴いている。
若き日の成吉思汗:――市川猿之助氏のために――
(新字新仮名)
/
林不忘
、
牧逸馬
(著)
カルカ(合爾合)の例文をもっと
(1作品)
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妃合爾合
(逆引き)
あれ以来、胸の底に燃えておった、わが
妃合爾合
(
カルカ
)
への妄念を、この機会に霽らそうと言うのだな。
若き日の成吉思汗:――市川猿之助氏のために――
(新字新仮名)
/
林不忘
、
牧逸馬
(著)
カルカ(妃合爾合)の例文をもっと
(1作品)
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