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カラーチ
ふりがな文庫
“カラーチ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
輪麺麭
33.3%
環麺麭
33.3%
錠形
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
輪麺麭
(逆引き)
我等の主人公は
*1
グルジヤ毛氈の上にゆったりと座を占めて、鞣革のクッションを背中にあてがった拍子に、まだ温かい二つの
輪麺麭
(
カラーチ
)
を押し潰してしまった。
死せる魂:02 または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
買いこんだばかりの焼きたての
輪麺麭
(
カラーチ
)
が二つ載せられて、馭者台に陣取ったセリファンも何か自分の食い物を
衣嚢
(
かくし
)
へねじこむと、最後に我等の主人公が、例の半木綿のフロックを著て
死せる魂:02 または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
カラーチ(輪麺麭)の例文をもっと
(1作品)
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環麺麭
(逆引き)
環麺麭
(
カラーチ
)
だの、コクールカだの、早焼だの、捏紛をふかして拵らえた巻麺麭だのを入れた袋が一杯つめこんであった。
死せる魂:02 または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
カラーチ(環麺麭)の例文をもっと
(1作品)
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錠形
(逆引き)
観ておったのだ。おらは女工だ。乞食の娘だ。だからおとなしくすべえ。……おっ母というのは
錠形
(
カラーチ
)
パンみたいで悪い心の女であった。口にも云えねえ。……
マクシム・ゴーリキイの伝記:幼年時代・少年時代・青年時代
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
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(1作品)
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