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カムチャッカ
ふりがな文庫
“カムチャッカ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
勘察加
66.7%
柬察加
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勘察加
(逆引き)
入口に雪
囲
(
がこい
)
をつけた
勘察加
(
カムチャッカ
)
風の横長の木造小屋で、雪のうえに煙突と入口の一部だけをあらわし、沈没に瀕した難破船のような憐れなようすをしていた。
海豹島
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
勘察加
(
カムチャッカ
)
のパランスクで密漁中、監視砲艦のために撃沈され、スタノヴォイの
苔原
(
ツンドラ
)
地帯に流刑され、河流工事の強制労働に従事させられていた、第二神風丸(舶籍、小樽市)の乗組員
地底獣国
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
バイカル湖の東から
勘察加
(
カムチャッカ
)
の北までつづくスタノヴォイ山脈である。
地底獣国
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
カムチャッカ(勘察加)の例文をもっと
(2作品)
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柬察加
(逆引き)
さらに東方なる
柬察加
(
カムチャッカ
)
をチュプカすなわち日出処と称し、その住民なるカムチャダールを、チュプカアングルすなわち日の本の人と呼び、自己をルーントモングル
国号の由来
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
カムチャッカ(柬察加)の例文をもっと
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