“オホヤマツミノカミ”の漢字の書き方と例文
語句割合
大山祇神100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寿詞ヨゴト・祝詞に、植物や、鉱物によつて、長寿を予祝する修辞法の発達して居るのも、単純な譬喩でなく、やはり大山祇神オホヤマツミノカミがした様なとうてむによるまじなひから起つて居るのかも知れない。
信太妻の話 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)