“エキゾチック”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
異国的50.0%
異国風50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
多くは黒紋附きの羽織をきているが、彼女はやっぱり異国的エキゾチックのおつくりの方がはるかに美しかった。
マダム貞奴 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
異国のさまざまな話に耳傾けながら静かなホテルの奥まった一室に深々と椅子にもたれていると、私の気持まで何となく異国風エキゾチックな雰囲気の中に溶け込んでゆくのを覚えるのであったが
ナリン殿下への回想 (新字新仮名) / 橘外男(著)