“イタリヤじん”の漢字の書き方と例文
語句割合
伊太利人100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伊太利人イタリヤじんである自分が、日本の幕府の扶持ふちんで、髪や着物の風俗まで、この国の者とそッくりになって、五十に近い年を迎えようとは……。
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)