“イタヤ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:いたや
語句割合
板屋50.0%
板谷50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この板屋イタヤカエデをまた名月めいげつというとしてその語原が書いてあるが、その名の起こりは『古今集』から来たもので
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
前に来たのは、ことしの五月廿日、板谷イタヤを越えて米沢へ出ると、町は桜の花盛りであった。それほど雪解けの遅れた年である。
山の湯雑記 (新字新仮名) / 折口信夫(著)