“アー”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
75.0%
まあ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
アルファベットを、最初のアーからかぞえていくと、八番めの文字はホーとなる。つまり、ウサギ(Hareハーレ)くんの、かしら文字のホーだ。そこで、わしは、ウサギくんを一等賞ときめたのだ。
明智は何気なく、如来像の底部に当る、石膏の一片を拾い上げて、ひねくり廻している内に、その表面に、アーエルという何かで引掻いた様な文字が記されているのを発見した。
黄金仮面 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
まあアーお前だったの、マリイエ・ス・ク・マリイ・ク……。ほんとに、なんてことを……。だって、はじめてのお客さまが見えてらっしゃるのですよヌー・ザヴォン・ドンク・シェ・ヌー・アン・ノム・トレ・プー・コニュ・パル・ヌー。……ルケーリヤにきいてごらん。……
嫁入り支度 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)