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アンパッス
ふりがな文庫
“アンパッス”の漢字の書き方と例文
語句
割合
袋小路
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
袋小路
(逆引き)
ボナパルト街の古めかしい一郭にある
袋小路
(
アンパッス
)
の行きどまりの拱門を入り、教えられたように
石内庭
(
クール
)
の端にある穴から地下へ降りると
淪落の皇女の覚書
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
警視庁の捜査第一課はとうとう真犯人を
袋小路
(
アンパッス
)
へ追いつめてしまったようだ。〈那覇〉の前の空溝のなかから思いがけない手懸りが発見されたのである。
金狼
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
聴えるものは遠くの
袋小路
(
アンパッス
)
で触れる「
古服
(
ダビ
)
や
屑のお払い
(
シフォニ
)
」声ばかり。
ノンシャラン道中記:02 合乗り乳母車 ――仏蘭西縦断の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
アンパッス(袋小路)の例文をもっと
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