トップ
>
アムゼル
ふりがな文庫
“アムゼル”の漢字の書き方と例文
語句
割合
黒鶫
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
黒鶫
(逆引き)
黒鶫
(
アムゼル
)
の高音が
短笛
(
ピッコロ
)
のように鋭い、あのアッフレタンドの旋律だけでもどう聞いても平原の調ではない——こうして夜はほのぼのと明けてゆく
続スウィス日記(千九百二十三年稿)
(新字新仮名)
/
辻村伊助
(著)
湖に浮く朝靄と見分けがたい
炊煙
(
すいえん
)
が青葉に包まれた村のあちこちにも棚曳く頃には、
黒鶫
(
アムゼル
)
はいつか城跡の森へ飛び去って、木立の奥から遠くかすかに「エコー」のように、その旋律がくり返される。
続スウィス日記(千九百二十三年稿)
(新字新仮名)
/
辻村伊助
(著)
アムゼル(黒鶫)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
くろつぐみ