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アベヂツサ
ふりがな文庫
“アベヂツサ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
小尼公
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小尼公
(逆引き)
この
館
(
たち
)
には一人として我を憎むものなし。されど尼寺の心安きには似ず。こは
小尼公
(
アベヂツサ
)
の獨り我に對し給ふとき、屡〻宣給ひし詞なり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
獨り
小尼公
(
アベヂツサ
)
に至りては、我友情を催すこと極て深きに、われは
却
(
かへ
)
りて又我慾念のこれが爲めに抑へらるゝを覺えき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
わが
小尼公
(
アベヂツサ
)
に親む心は日にけに増さり行きぬ。われは世の人の皆我敵にして、唯だ小尼公のみ
身方
(
みかた
)
なるを覺えき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
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