トップ
>
をとこやく
ふりがな文庫
“をとこやく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
男厄
50.0%
男役
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
男厄
(逆引き)
年明けの
掟
(
おきて
)
は二十七だが、あすこはうんと、お飾りのサバを讀んで、どうかすると
男厄
(
をとこやく
)
も過ぎたのが居るんだつてね。氣をつけた方が宜いぜ
銭形平次捕物控:303 娘の守袋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
をとこやく(男厄)の例文をもっと
(1作品)
見る
男役
(逆引き)
何アに玉川の水だ、朝早くさへ汲めば汚ない事があるものかと、
男役
(
をとこやく
)
に彼は水汲む役を引受けた。起きぬけに、手桶と大きなバケツトを両手に提げて、霜を踏んで流れに行く。顔を洗ふ。
水汲み
(新字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
をとこやく(男役)の例文をもっと
(1作品)
見る