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をうすけ
ふりがな文庫
“をうすけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
翁助
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
翁助
(逆引き)
これは大塩の屋敷に
出入
(
でいり
)
する猟師清五郎と云ふ者が、火事場に駆け附けて引き返し、同心支配岡
翁助
(
をうすけ
)
に告げたのを、岡が本多に話したのである。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
蒲生は遠藤の所へ乗り付けて、大筒の事を
言上
(
ごんじやう
)
すると、遠藤は岡
翁助
(
をうすけ
)
に当てて、
平与力
(
ひらよりき
)
四人に大筒を持たせて、目附
中井半左衛門
(
なかゐはんざゑもん
)
方へ出せと云ふ達しをした。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
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