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わびぐら
ふりがな文庫
“わびぐら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
佗暮
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
佗暮
(逆引き)
けれど、その年の夏から、翌元禄十五年の秋までの、一年余りの
佗暮
(
わびぐら
)
しは、丹女にとって、もう一度
新
(
あら
)
たに十内へ
嫁
(
か
)
して、
百年
(
ももとせ
)
のちぎりを結び直したほど、欣ばしくもあり楽しくもあった。
日本名婦伝:小野寺十内の妻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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