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わずかみとき
ふりがな文庫
“わずかみとき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
僅三時
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
僅三時
(逆引き)
「あおう、身のうちに火がついたわ。この
煙
(
けぶ
)
りは
如何
(
いかが
)
致した。」と、狂おしく
御吼
(
おたけ
)
りになったまま、
僅三時
(
わずかみとき
)
ばかりの間に、何とも申し上げる
語
(
ことば
)
もない、無残な
御最期
(
ごさいご
)
でございます。
邪宗門
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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