“わがきやう”の漢字の書き方と例文
語句割合
我郷100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかし忠同は十年三月廿九日に父にさきだつて歿した。鶴岡氏の記する所に従へば、樸忠は我郷わがきやうの大国隆正、福羽美静よししづと相識つてゐたと云ふ。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)