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れうた
ふりがな文庫
“れうた”の漢字の書き方と例文
語句
割合
蓼太
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蓼太
(逆引き)
景樹の歌がひどく玉石混淆である処は俳人でいふと
蓼太
(
れうた
)
に比するが適当と
被思
(
おもはれ
)
候。蓼太は雅俗巧拙の両極端を具へた男で其句に両極端が現れ居候。
再び歌よみに与ふる書
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
されば大河を前に、うつろひ易い人生の姿を見てあれば、「
水無月
(
みなづき
)
や人の淵瀬の大井川」(
蓼太
(
れうた
)
)といつたやうな感じに打たれないものはなかつたであらう。
天竜川
(新字旧仮名)
/
小島烏水
(著)
景樹の歌がひどく玉石混淆である處は俳人でいふと
蓼太
(
れうた
)
に比するが適當と
被思
(
おもはれ
)
候。蓼太は雅俗巧拙の兩極端を具へた男で其句に兩極端が現れ居候。
歌よみに与ふる書
(旧字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
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