“りょうたいじ”の漢字の書き方と例文
語句割合
竜泰寺100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ある年、美濃みのの国の竜泰寺りょうたいじ夏安居げあんごの修行をすまされると、この秋は奥羽地方に滞在しようと、そこを出立して東国にむかわれた。旅を重ねて、やがて下野しもつけの国におはいりになった。