“りくじょうていこう”の漢字の書き方と例文
語句割合
陸城亭侯100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中興の祖劉貞りゅうていは、ひとたびは、涿県たくけん陸城亭侯りくじょうていこうに封ぜられましたが、家運つたなく、以後流落して、臣の代にいたりましては、さらに、祖先の名を辱めるのみであります。
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)