“りうきん”の漢字の書き方と例文
語句割合
琉金100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのわけは、渠にうち込んでゐた一妓がその愛翫する金魚、三つ尾四つ尾の琉金りうきんを立派ながらす鉢ごと渠に贈つたのを、渠がさげて歸る途中で友人に發見されてから、評判になつたのだ。
泡鳴五部作:03 放浪 (旧字旧仮名) / 岩野泡鳴(著)