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らじゅう
ふりがな文庫
“らじゅう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
羅什
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
羅什
(逆引き)
中国に
僧肇
(
そうじょう
)
という若い仏教学者がありました。彼は有名な
羅什
(
らじゅう
)
三蔵の門下で、三千の門下生のうちでも、特に
優
(
すぐ
)
れたりっぱな学者でありました。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
この摩睺羅伽は蟒神には
大腹
(
たいふく
)
と訳し地竜にして腹行すと
羅什
(
らじゅう
)
は言った。
竜衆
(
ナーガ
)
すなわち帽蛇は毎度頭を高く立て歩くに蟒神衆は長く身を引いて行くのでこれは
蚺蛇
(
ピゾン
)
を神とするから出たのだ。
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
らじゅう(羅什)の例文をもっと
(2作品)
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