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やよいなか
ふりがな文庫
“やよいなか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
弥生半
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弥生半
(逆引き)
余は思わず
弥生半
(
やよいなか
)
ばに
呑気
(
のんき
)
な
弥次
(
やじ
)
と近づきになったような気持ちになった。この
極
(
きわ
)
めて安価なる
気燄家
(
きえんか
)
は、太平の
象
(
しょう
)
を具したる春の日にもっとも調和せる一彩色である。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
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