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やみめ
ふりがな文庫
“やみめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
病目
50.0%
闇目
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
病目
(逆引き)
家城答えて(中略)当夏
私
(
わたくし
)
店
(
みせ
)
へ御出での時、取り敢えず枕にして昼寝をなされた大福帳のことで
厶
(
ござ
)
ります、(中略)もはやかの帳を失い申す上は、
病目
(
やみめ
)
に茶を塗ったごとく、座頭の杖に離れしように
失うた帳面を記憶力で書き復した人
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
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闇目
(逆引き)
闇目
(
やみめ
)
でよくはわからないがその一方は非常に背高く、そして二人は黒いマントのようなものを頭からかぶり、一言も口をきかずしばらく立ち止まってじっとこちらを見ている様子であったが
青銅の基督:――一名南蛮鋳物師の死――
(新字新仮名)
/
長与善郎
(著)
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