“やはぎばし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
矢作橋50.0%
矢矧橋50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……そのとき矢作橋やはぎばしの改修工事がはじまったばかりで、惣兵衛は煩忙なからだであったが、町道場ということはかねて藩主水野忠善ただよしからもはなしが出たことがあるので
薯粥 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
それよりも尚お僕の興味を惹くのは藤吉郎の昔を偲ぶ岡崎の矢矧橋やはぎばしだ。がこの天気では何も彼も諦めなければならない。
ぐうたら道中記 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)