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やうきゆう
ふりがな文庫
“やうきゆう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
楊弓
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
楊弓
(逆引き)
不思議なことに、傷は二つ、白くて丸い右の喉笛に突つ立つたのは、ヒヨロヒヨロした
楊弓
(
やうきゆう
)
の矢で、もう一つも同じやうな楊弓の矢、これは左の眼の下をかすめて、後ろ幕の裾に落ちて居るのでした。
銭形平次捕物控:315 毒矢
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「弓は知らないが、
楊弓
(
やうきゆう
)
なら養子の彌三郎が自慢のやうですよ」
銭形平次捕物控:248 屠蘇の杯
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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