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もろづ
ふりがな文庫
“もろづ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
双突
50.0%
諸突
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
双突
(逆引き)
「では代ってやるか」と六郎兵衛がそっちへ振返った、「石川自慢の
双突
(
もろづ
)
きも久しくみない、一本どうだ」
樅ノ木は残った:02 第二部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
もろづ(双突)の例文をもっと
(1作品)
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諸突
(逆引き)
その梅の木の前から
諸突
(
もろづ
)
きにしてみたけれども、それが外れたと見え、神尾は左からねらって突きました。それも手答えがなかったために、右から
覘
(
ねら
)
って突いたけれども、お銀様の身には当りません。
大菩薩峠:20 禹門三級の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
もろづ(諸突)の例文をもっと
(1作品)
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