トップ
>
もろがけ
ふりがな文庫
“もろがけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
諸馳
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
諸馳
(逆引き)
源はもう、仰天して了って、
聢
(
しっかり
)
と手綱を握〆めたまま、騒がしく音のする笹の葉の中を飛んで、馬と
諸馳
(
もろがけ
)
に馳けて行きました。黄色い羽の
蝶
(
ちょう
)
は風に吹かれて、木の葉のように前を飛び過ぎる。
藁草履
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
もろがけ(諸馳)の例文をもっと
(1作品)
見る