“もれび”の漢字の書き方と例文
語句割合
洩灯100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
材木町の河岸かしに立った腰を屈めて窺う夜空の下、垂れめた河靄かわもやのなかを対岸北条、秋山、松平の屋敷屋敷の洩灯もれびを受けて、真黒な物が水に押されて行くのが見える。