“もうまん”の漢字の書き方と例文
語句割合
妄漫100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
妄想もうそうのはなはなだしきものにして、その妄漫もうまんなるは、空気・太陽・土壌の如何を問わず、ただ肥料の一品に依頼して草木の長茂を期するに等しきのみ。
徳育如何 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
我が輩の開陳するところ、必ずしも妄漫もうまんならざるを許す者あるべしと、あえて自からこれを信ずるなり。
学問の独立 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)