トップ
>
もうだん
ふりがな文庫
“もうだん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
妄断
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
妄断
(逆引き)
一歩を進めて
妄断
(
もうだん
)
する事を
憚
(
はばか
)
らざれば油画は金髪の婦女と西洋の風景とを描くに適するものといふべし。
浮世絵の鑑賞
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ゆえに、唯物論者などが霊魂不滅論を指して空想
妄断
(
もうだん
)
なりと評するも、霊魂の本源、実体を発見するにあらざれば、ちかってわれわれの理性に満足を与うることができませぬ。
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
一歩を進めて
妄断
(
もうだん
)
する事を
憚
(
はばか
)
らざれば油画は金髪の婦女と西洋の風景とを描くに適するものといふべし。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
もうだん(妄断)の例文をもっと
(3作品)
見る