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めおとびな
ふりがな文庫
“めおとびな”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
女夫雛
75.0%
夫婦雛
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
女夫雛
(逆引き)
「吾妻屋永左衛門は、三十そこ/\、金があってへえけえが上手で、ちょいと好い男で、道楽者の癖に少しケチで、——薄墨大夫のお染さんと並べると、少しヒネてはいるが見事な
女夫雛
(
めおとびな
)
ですよ——」
銭形平次捕物控:237 毒酒薬酒
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
女夫雛
(
めおとびな
)
を一対のご注文じゃねえんでござんす。
右門捕物帖:22 因縁の女夫雛
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
めおとびな(女夫雛)の例文をもっと
(3作品)
見る
夫婦雛
(逆引き)
維盛
(
これもり
)
様のような美男、お絹とは似合いの
夫婦雛
(
めおとびな
)
を見るようで、主人の佐兵衛も妙に許したような眼で見、二人の間柄も、淡い友愛から、次第に濃い恋へと変って行くのが、店の人達の眼にも
銭形平次捕物控:023 血潮と糠
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
めおとびな(夫婦雛)の例文をもっと
(1作品)
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