“むうをんしんさう”の漢字の書き方と例文
語句割合
無有寃親想100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
得意も非なり失意も非なり、歓ぶさへもあだなれば如何で何事の実在まことならんとぞ承はりおよぶ、無有寃親想むうをんしんさう永脱諸悪趣えいだつしよあくしゆ、所詮は御心を刹那にひるがへして、常生適悦心じやうしやうてきえつしん受楽無窮極じゆらくむきゆうきよく
二日物語 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)