“みなもとのたふ”の漢字の書き方と例文
語句割合
源任100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
世には群盗が充ち、十九年にはさきの武蔵の権介ごんのすけ源任みなもとのたふが府舎を焼き官物をかすめ、現任の武蔵守高向利春を襲つたりなんどするといふ有様であつた。
平将門 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)