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みなみびさし
ふりがな文庫
“みなみびさし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
南庇
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
南庇
(逆引き)
平次が行つた時は道だけは
泥濘
(
ぬかるみ
)
をこね返してをりましたが、田圃も庭も雪に埋もれて、
南庇
(
みなみびさし
)
から
雪消
(
ゆきげ
)
の
雫
(
しづく
)
がせはしく落ちてゐる風情でした。
銭形平次捕物控:117 雪の夜
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
平次が行った時は道だけは
泥濘
(
ぬかるみ
)
をこね返しておりましたが、田圃も庭も雪に埋もれて、
南庇
(
みなみびさし
)
から
雪消
(
ゆきげ
)
の
雫
(
しずく
)
がせわしく落ちている風情でした。
銭形平次捕物控:117 雪の夜
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
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