“みなみうおぬま”の漢字の書き方と例文
語句割合
南魚沼100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今でもそういうことがあるかどうか、私は行って尋ねて見たいと思っています。(越後野志と温故之栞おんこのしおり。新潟県南魚沼みなみうおぬま郡中之島村大木六)
日本の伝説 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
春の彼岸の墓参りなどにも、心当りの雪を掻きのけて、わずかな窪みを作って香花こうげを供えて帰るという話が、越後南魚沼みなみうおぬまの町方でも語られている。
雪国の春 (新字新仮名) / 柳田国男(著)