“みとまえ”の漢字の書き方と例文
語句割合
三戸前100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
商売として立っても男児の仕事は大いにあろうが、十間間口を五十間に広げ、三戸前みとまえの土蔵を百棟の土蔵に増してみたところで知れたものではないか。一国一城の主となるのとは大へんおもむきがちがう。
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)