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まきはく
ふりがな文庫
“まきはく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
蒔箔
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蒔箔
(逆引き)
秋の夕方は青い霧が山々をうずめてうつくしく、それをわたくしは「バッハの
蒼
(
あお
)
」と称しているが、春の霞はさすがに明るく、セリュリアン色の
蒔箔
(
まきはく
)
のように山々の間にういている。
山の春
(新字新仮名)
/
高村光太郎
(著)
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