トップ
>
まきした
ふりがな文庫
“まきした”の漢字の書き方と例文
語句
割合
巻舌
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
巻舌
(逆引き)
「所蔵品目録だつて」平岡氏は出て来る骨董屋の顔をじろりと横目で
睨
(
にら
)
みながら、
巻舌
(
まきした
)
で言つた。「江戸つ子がそんな目録つきで品物の取引なぞして溜るもんかい。欲しかつたら
不見転
(
みずてん
)
の事さ。」
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
まきした(巻舌)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
まきじた