“まうせいぞく”の漢字の書き方と例文
語句割合
毛星族100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
青き焔の如き波に洗はれたる低き岩根には、紅殼べにがら毛星族まうせいぞく(クリノイデア)いとしげく着きたるが、その紅の色は水をかぶりて愈〻紅に、岩石の波に觸れて血を流せるかと疑はる。