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ぼくとうきたん
ふりがな文庫
“ぼくとうきたん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
濹東綺譚
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
濹東綺譚
(逆引き)
さきに荷風の「
濹東綺譚
(
ぼくとうきたん
)
」あり、秋声の「縮図」あり、近くは潤一郎の「少将
滋幹
(
しげもと
)
の母」あり、しかしこの例は、何も計算器選択説を
覆
(
くつが
)
へすものではない。
百万人のそして唯一人の文学
(新字旧仮名)
/
青野季吉
(著)
濹東綺譚
(
ぼくとうきたん
)
に於ける、他の低さ、俗を笑い、自らを高しとする、それが荷風の精神であり、彼は戯作者を
衒
(
てら
)
い、戯作者を冒涜する俗人であり、即ち自ら高しとするところに文学の境地はあり得ない。
大阪の反逆:――織田作之助の死――
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
濹東綺譚
(
ぼくとうきたん
)
はここに筆を
擱
(
お
)
くべきであろう。
濹東綺譚
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ぼくとうきたん(濹東綺譚)の例文をもっと
(3作品)
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