“ほろよいきげん”の漢字の書き方と例文
語句割合
微酔機嫌100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
男と女と二人で微酔機嫌ほろよいきげんで店を出かけたうちの男の方が、東海道下りから甲州入りまで附纏つきまとって来たがんりきの百蔵に相違ないから、お絹は自分のかおを隠そうとしました。
大菩薩峠:10 市中騒動の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)