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ほそびつ
ふりがな文庫
“ほそびつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
細櫃
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
細櫃
(逆引き)
花散里
(
はなちるさと
)
の所へそこからすぐに源氏は行った。
今朝
(
けさ
)
の
肌
(
はだ
)
寒さに促されたように、年を取った女房たちが裁ち物などを夫人の座敷でしていた。
細櫃
(
ほそびつ
)
の上で真綿をひろげている若い女房もあった。
源氏物語:28 野分
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
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